『マカン・マラン』読書会開催レポート

2022年3月12日、ツナガルナルセ・きんじょの本棚共同企画【マカン・マランの読書会(HACHINAのランチつき)】が開催されました。

集まったのはきんじょの本棚ファンの方、参加のきっかけは『マカン・マラン』が大好き、マクロビごはんを食べたい、など様々ですが、みなさんに共通するのは【本が好き】。8歳から83歳まで8人、満席でした。受付開始時間にみなさん続々とお越しになり、初対面にもかかわらず、開始までの時間もなごやかにお話が弾んでいました。

【人生を元気づけた本、勇気づけられた本、嬉しい気持ちになった本】

読書会は、きんじょの本棚主宰きんじょうみゆきさんの進行により自己紹介からスタートしました。この日のテーマは【人生を元気づけた本、勇気づけられた本、嬉しい気持ちになった本】ということで、きんじょうさんが古内一絵作『マカン・マラン』を紹介したのち、みなさんが持ち寄ったを紹介しあい「私もその本大好きです!」「その作家さん、いいですよね」「読んでみたくなりました!」など盛り上がりました。

8歳も堂々と自分の意見を発表し、その場の全員が耳を傾け意見の交換を楽しみました。

1時間半があっという間に過ぎ、読書会が終了した後は記念撮影。持ち寄った本も集めて並べると、改めて本を話題におしゃべりは尽きません。

ランチタイム

季節の野菜をたっぷり盛り込み、彩りも豊かなマクロビランチプレート

続くランチタイムには、『マカン・マラン』の世界をお料理で表現したマクロビランチプレート。

『マカン・マラン』の世界をお料理で表現してくれるのはこの人!という、きんじょうさんのたっての希望によりコラボが実現したHACHINA代表木村陽子さんのお料理は、旬の地の野菜を素材の味を生かして丁寧に調理、彩も豊かに仕上げられています。薬膳師でもある木村さんから、今の季節に身体が必要とする食べ物について、薬膳の考え方に沿って説明が添えられました。

優しく深い味わいのランチを楽しんだところで3時間のプログラムは終了、解散となりました。みなさんにはお楽しみいただけた様子、またこのような企画をご用意したいと思います。

参加者のみなさんで記念撮影