※2024年3月現在、「スタミナ丼とんちゃん」の営業はしておりません。過去の記事になりますことをご了承ください。
1食500円~成瀬の新しい定番はスタミナ丼ぶり
2022年11月からTENT成瀬のシェアキッチンを使って、毎週火曜と木曜に営業をしている「スタミナ丼とんちゃん」。営業日にはTENT成瀬の入口横に大きなポスターが貼り出され、通りすがりに気になっている方も多いようです。
小サイズ500円~とお財布にやさしく、TENTスタッフも度々お世話になっています。近隣でお勤めの方がランチ用にテイクアウトされたり、近所にお住まいの女性が何名かで店内でゆっくり召し上がっていかれたり、常連さんも増えています。
そんな「スタミナ丼とんちゃん」オーナーの森さんに、「スタミナ丼とんちゃん」をはじめられたきっかけや、豚スタミナ丼のおいしさの秘密について話を聞きました。
高田馬場と三軒茶屋で人気のキッチンカーが成瀬に登場
「もともと料理が好きで、作ったものを食べてくれた人が喜んでくれることが嬉しくて。母が経営する飲食店の使われていない時間帯にランチの営業をはじめました」
いつかキッチンカーをやってみたいと思っていたところ、なんと高田馬場と三軒茶屋でキッチンカーを出さないかと、知り合いから声をかけられたそう。オフィス街でキッチンカーを出すときに考え出されたメニューが、豚スタミナ丼でした。
高田馬場と三軒茶屋でも周辺に勤めるサラリーマンやOLさんが定期的に買いにきてくれるようになりましたが、昨今のガソリン代高騰により売っても売っても利益が増えません。どうしようかと考えていたところ、ご自宅からも近い町田市成瀬にシェアキッチン(TENT成瀬)を見つけ、新しい販売スタイルにチャレンジすることにしました。
とんちゃんの豚スタミナ丼のニンニクが臭わないワケ
いためた豚バラ肉と玉ねぎをホカホカご飯にのせ、ネギと糸唐辛子(辛くない)で彩られたとんちゃんの豚スタミナ丼の最大の特徴はソースにあります。
「ニンニクは生のまま使わず、いったんローストしたものを使用しています。ローストすることで香ばしくなり、さらにはニンニクの臭いが残りにくくなります。もともとオフィス街で、ランチのテイクアウトとして販売していたので、午後のお仕事に支障がないよう工夫しました」
豚肉はもちろん国産で、北海道の養豚場から直接仕入れているという徹底ぶり(2月現在は養豚場さんの都合で、他の豚肉を使用)。
ソースにはお肉と相性が良い赤ワインをプラスし、しょうゆは一般的な「本醸造醤油」と熟成期間の長い「再仕込み醤油」の2種類をブレンドするこだわりです。
トッピングが豊富でさまざまな味が楽しめて嬉しい
サイズは小・普通・大の3種類で、その日のお腹の空き具合によって選べます。みそ汁やトッピングも多数用意しているので何度食べても飽きません。
また、本記事を読まれた方に耳より情報。小サイズ以外の方も希望すればレタスをトッピングしてくださるそうです。
成瀬の新しい名物「スタミナ丼とんちゃん」是非一度お試しください!
豚スタミナ丼
- 小(レディースサイズ・レタス入り) 500円
- 普通 650円
- 大盛 750円
トッピング(各100円)
- 温玉
- チーズ
- キムチ
みそ汁(100円)
Instagramアカウント:@sutadon_tonchan
最新の営業日時はTENT成瀬のイベントカレンダーでご確認いただけます。